転職は買う時代 3. LOVE LOVE LOVE

転職活動に際して迷子の30歳ことヘミヤマです。
キャリアサポート会社の無料Webカウンセリングにて答えを搾り取られていました。

仕事をしていてうれしいのはこれこれこういうことですね。え?どうしてかって?うれしいから…ですかね…?え?ダメ?

ダメみたいでした。

私もさすがに小泉進次郎氏みたいな返事はできないので、一生懸命考えた。嬉しいのは、心が喜んでるからですね、とか言ってしまったら立派な進次郎チルドレンになってしまう。

そうならないために何を考えたかというと2点。1つは純粋にカウンセラーさんの質問に対する回答。もう1つは、なんといえば正解なのか、という最適解。

カウンセラーさんはおそらく、うれしい・楽しいのコアの部分まで掘り下げたいはず。即ちそこから転職で何を軸に自分に合う会社を探すのが良いかのヒントになりうるものを。

それであるならばこれが最適解だろう…。

私「その仕事をした結果、自分が役に立てたなという実感があるから、です。」


正解者に拍手!

カウンセラーさん「それは、どうしてですか?」

ミリオネアの不正解の時のスタジオにいるのかと錯覚してしまったぜカウンセラーさん。
答えを、正解の答えってやつを、教えてくれませんか…。

もうお手上げよ~!白旗で~す!見えますか~!カウンセラーさんあなたはまだカメラが止まったままですけど見えませんか~!私の瞳から光が消えたと思うんですがどうでしょうか~!

もうこうなったら仕方がない。この質問だけでカウンセリングが終わってしまうので奥の手を使う。


私「カウンセラーさんご自身はどうですか?」

はいそうです質問返し。
若干横道に逸れて相手の回答を聞くことでサンプルが得られる。さらに相手が正解だと思っている解にかなり近いものが聞けるはずだ。しかし単純に質問返しは反感を買いやすいのでハイリターンだがハイリスク。

カウンセラーさん「私のことはどうでもいいんです」


…めっちゃ突き放すやん……。


この後も「それはどうして?」「なぜ?」「それから?」「ほかには?」の応酬だった。
せめてよ。せめて、クローズドクエスチョンにしてくれないかな?イエスかノーか、AかBかで答えさせてくれよ…
そう思いつつ、頑張って答えた。正解だったのかはわからない。


まーだ続く。
(BGM DREAM COMES TRUE/LOVE LOVE LOVE)
https://open.spotify.com/track/0kI1eqATzXs5ztZ0nJtQMa?si=13c339df882a4eb9