転職は買う時代 1. いいことがしたい
オンラインによるリモート社会科見学が流行している。ポテトチップスでお馴染みのカルビーの工場見学然り、JRの車両メンテナンス然り、キリンの午後の紅茶の製造工場然り。https://www.kids-discovery.com/
だからいいじゃない。キャリアサポート会社の無料webカウンセリングに参加したって。
この書き出しにピンときた方に拍手。
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私はフリーのWebライターでも何でもないですが、こういうのに関してはフットワーク軽子(かるこ)です。
(↓前に体験した例によっての「こういうの」)
https://www.shortnote.jp/view/notes/ARGRQndQ
選ばなければ仕事はわんさかある。選ばなければ、なんでもいいからとにかく人手が足りないという職場には就職できるだろう。
でもそういうことじゃない。だってまさかこのご時世に居酒屋の店長候補として就職したいとは思わないし、転職サイトで伍代夏子のマネージャー募集してるなんて知らなかったし。
結局、自分に合う会社で働きたいから、選ぶ。
じゃあ選択の基準はどうする?仕事、何する?私に何ができる?
それが明確にわかっていたのだったらずっと前に転職できていたはずだ、たぶん。
でも実際はずっとその問答の最中で、何年も前からその地点から動けていない。
そんなふうに迷子になっていたとき、キャリアサポート会社なるものの、無料カウンセリングがあると知った。
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予約ページで一番近い日が2日後だった。その日はすぐにやってきた。
Zoomでカウンセリングスタート。やさし~い雰囲気のカウンセラーさんと初対面の挨拶をして、その会社のサービスについて確認。
あらかじめ主力商品であるサービス内容は動画で予習済みだったが、まー高い。いや安いのか。結果が出て、商品を購入した消費者が少しでも満足すれば安いのだろう。商品の価値はいつだって消費者が決める。
いやしかし面談数回の数か月コースのキャリアサポートでうん十万円て。転職するのにうん十万円て。
え?
カウンセラーさん「サービス(商品)についてどう思いましたか?」
私「えっとぉ。 今時だな~って…。」
私の長所は言いにくいことをオブラートに包んで言う点で、短所はオブラートを重ねすぎてもはやそれが嘘になっちゃうことです。
続かなくていいのに少しだけ続く。
(BGM マハラージャン/いいことがしたい)https://open.spotify.com/track/2fBdS6G2K4OvG4rFAgO9nE?si=baf92bcb9e194e53